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登録日:2011/08/17(水) 12 03 55 更新日:2024/03/15 Fri 20 08 21NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 あんどう ぐう畜 この地球も金も…手放さない こんなクズ見たことない カイジ キング・オブ・クズ クズ クズの中のクズ デブ ピザ ユダ三人衆 佐々健太 俺らにも糖分くださいよ! 借金 勘弁してくださいよ~ 安藤 安藤守 星を売るぞ……! 桜井敏治 裏切り 誰よりも人間らしい人間 賭博黙示録カイジ 限定ジャンケン 安藤 守とは、賭博黙示録カイジに登場する人物である。 CV:桜井敏治(アニメ版)/佐々健太(BeeTV版) 初登場は賭博黙示録カイジ一巻。借金返済のため、ギャンブル船「エスポワール」 に乗船していた。 眼鏡をかけた陰気そうな肥満体型の男で、見た目からダメ人間な雰囲気がうかがえる。 カイジが古畑と再会し、限定ジャンケン攻略のため、星二つに持ちカード無しの男を探し、その条件に合致した安藤に声をかけた。 ◆クズ この言葉無しに彼は語れない。 カイジ、古畑チームに加わった直後、古畑に「自分にもカードを一枚持たせてくれ」と言う。 カイジと古畑がトイレに行っている隙に手に入れたカードで勝負をするが、敗北。 星を減らす。 慈悲深きカイジさんは、安藤にチームから抜けろ、と言う古畑をなだめ、あくまで全員の生き残りのために安藤を切らなかった。 「だから切らねえ…」 「切りたくても切らねえんだ…」 安藤も反省しチームのために貢献する、と誓う。 「オレもうがんばって…粉骨砕身グループのために…協力して…」 その後は言葉通り、勝手な行動をとることもなく、カイジに協力していた。 が チーム結束のため、自ら損な役を買って出たカイジ。 ギャンブル終了後、星でカイジを救うという算段だったが、利に目がくらんだ安☆藤。 カイジを救わず星を巨額で売り、大金を得ようとする。 「この星も…金も…オレのもの」 「手放さない…放したくない…」 古畑を言葉巧みに操り、カイジを切らせる。 今まで協力していたのは、チームについていくしか生き残る手段が無かったからである。 きたないなさすが安藤きたない。 その後は地獄より復活を果たしたカイジによりボコボコにされる。 (ちなみに古畑もカイジに平手打ちされている。しかし安藤は殴られた挙句足蹴にされたことから安藤への怒りのほどがわかる) 「よ、よせっ…魔…魔がさしたんだ!」 作中最もカイジが暴力をふるった瞬間である。 結局カイジら三人とも生き残りはしたが、借金は消えず。安藤は285万と金利18%という金額を背負いながら夜の街に消えていった。以降の作品には登場していない。 クズキャラの多いカイジの中でも、上記の要因でファンに最も嫌われている存在である。 そりゃそうだ。 カイジの公式資料集などでも「クズの中のクズ」「キング・オブ・クズ」など散々な言われようである。 上記のことだけならいざ知らず 仲間に誘われたのに勝手にカードを使って出し抜く 唯一のパーを消費したことを責められると「カードが偏ってたのが悪い」と言い訳 カイジが復帰するまでは、本性丸出しで横暴な態度で金儲けを行う。 カイジを裏切り、カイジが復帰した後も、途中までは仲間だったとかほざき「俺たちの取り分をくださいよ」と見苦しく要求 ↑に切れたカイジが「俺が得しなきゃいいんだろ!!」と言ったにもかかわらず、石田さんを助けた理由を『シャバに金があるから』と考える。 などなどやることなすことが、基本的に絶望的なまでに自己中心的で、はっきり言ってクズの数え役満である。 ただし 作中でも岡林が「友情や口約束でもらえるのはガラクタ程度のもの」とカイジに言及されているように いくら立派な行動をとってくれた恩人・友人のためとはいえ、本当に己の身を犠牲にしてまで助ける人間がどれだけいるかというと首をかしげたくもなる(むしろ自分から積極的に犠牲になろうとするカイジや石田さんがぐう聖すぎるだけである)。 ましてや安藤とカイジは出会ってからほんの数時間のごくごく短い協力関係。ほとんど初対面も同然。 恩を感じこそすれ、裏切りに対する抵抗感が薄いのは当然のこと(無論裏切りが許されるわけではないが)。 『ここで恩人を助ければ借金が残るが、裏切ればシャバでの借金がすべて消える上にさらにお釣りまでつく』 という圧倒的好条件を前にして、欲望に目がくらむ気持ちはわからなくもないという声も少なくは無い(*1)。 岡林も彼らの行動を『賢明で当たり前』と称賛している。(*2) そんなわけでキャラとしての好感度は、論外だが 「いかにも現実にいそうな、生々しいタイプのクズ」としてキャラ造形を褒める人も少なくはない。 むしろ十七歩以降、あれだけ長期間苦節苦難を共にし、カイジに対し一生かかっても返しきれないような恩義があるはずなのに 「まだ俺達に隠れて金もってんだろ?」となおも金をふんだくろうとする三好・前田の45組コンビの方が…という声もある。 そもそもカイジが船に堕ちるきっかけとなった、カイジを借金の連帯保証人にして一文も払わず逃げた挙げ句、船の土壇場でも裏切りカイジが生還した際は「やめようって…俺はギリギリまで...。その...。」と見苦しく弁明をした古畑も、そのクズっぷりは彼らに十分太刀打ちできるだろう。 「この項目も…BBSも…オレのもの」 「追記したくない…修正したくない…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] しかし現実味があるキャラだと思う 無論私も嫌いではあるが…… -- 名無しさん (2014-02-24 01 53 40) 俺は好きだな。人間くさくて。 -- 名無しさん (2014-04-29 18 35 23) 船井の言うとおり、切るべき人間だった。 -- 名無しさん (2014-05-19 15 46 39) ↑2安藤は裏切るときの言い訳が見苦しい、ボコられた後に取り分要求したのもポイント高い -- 名無しさん (2014-06-03 01 58 45) 45組も大概なんだけどコイツらはただのアホで社長の口車に乗せられた感があるからまだセーフ、三好は言われるがまま流されてそう思い込んだけっぽいし前田はケチ臭い正義感でセコい行為を許さないみたいな、まだ人間臭い -- 名無しさん (2014-06-03 02 10 11) お前らどんだけ人間荒んでんだよ… -- 名無しさん (2014-07-13 05 07 13) こいつはLIARGAMEの、カンザキナオでも救えないだろうな -- 名無しさん (2014-08-17 13 08 03) 裏切り四天王のなかでもカイジを盛大に嘲笑っているのはコイツだけ -- 名無しさん (2014-09-14 14 57 37) こいつの顔はのちにわたモテでネタにされた -- 名無しさん (2014-09-30 18 04 35) 反逆者は利根川を叩く、革命家は兵藤を叩く、愚民は安藤を叩く。 -- 名無しさん (2014-09-30 18 22 24) 吐き気を催す邪悪ッ! -- 名無しさん (2014-11-08 09 27 56) 声は? -- 名無しさん (2014-11-08 22 23 06) ↑3 ぶっちゃけ どいつも嫌いなんだよなあ -- 名無しさん (2014-12-13 15 24 19) 嫌いだが現実味があるクズ。カイジを裏切ったシーンは決して他人事ではない。鉄骨渡りの「人は人を救わない、なぜなら心は痛まないから」というセリフもこいつが影響しているはず -- 名無しさん (2015-01-13 21 57 47) 初見でカード持ち逃げした時点で予想できたことではある -- 名無しさん (2015-01-13 22 12 52) 最初も最後も裏切ったのはカイジがこいつから離れた時から。自分に酔っているだけの涙をいくらでも流し、なんの躊躇いもなく他者を冷酷に切る算段ができる他、古畑(流されやすい性格もある)を丸め込む話術もすごい。悪の鑑と言ってもいい -- 名無しさん (2015-01-24 15 33 10) それまで大して頭も回らなかったのに「裏切って星を独占することで自分達が如何に利益を得られるか」って部分に関してはかなり冷静に分析できてたのが本当に嫌らしく感じた -- 名無しさん (2015-01-30 23 58 08) うーん、そういう自分の身の安全が保障されている場面での打算計算ができる人間は兵藤のいうとこの@ -- 名無しさん (2015-01-31 00 00 50) 反吐が出る屑にして弱者と善人の皮を被った極悪人。意外と優しい人間を騙して食い物にできる才能あるかも -- 名無しさん (2015-02-02 23 02 19) こいつは普通にクズにしか思えなかったなぁ むしろ中途半端で流され易い古畑のがよっぽどフツーの人間っぽかったというか -- 名無しさん (2015-02-09 22 59 36) 最初「裏切る気なんて毛ほどもなかった」、最後 -- 名無しさん (2015-02-26 21 06 45) まさかの裏切り、じゃなくてどう見ても最初から信用できないんだよなぁ -- 名無しさん (2015-02-26 21 07 33) カイジも最初に、安藤が裏切った時にチームの輪を保つために切らなかったが、「安藤はいざとなったら、仲間を平気で裏切る奴だ」と警戒心を持つべきだったな。 -- 名無しさん (2015-07-02 21 22 58) 三好と古畑は一応カイジが閃くきっかけ作ってるし前田も広光救出に同意してくれたが安藤は何の役にも立ってないし他の3人とは違ってそそのかされたわけじゃないから擁護できねえ。公式かどうかわからんがカイジの考察本で安藤の借金の理由がオタクグッズを買いすぎたって推測されててワロタわ -- 名無しさん (2015-07-02 22 14 24) 悪意の他にも自墜落って意味で足を引っ張り続けた。はじめは3人だから頑張れるはずが無能っぷりで毎度窮地を招く安藤とかいうガチクズw -- 名無しさん (2015-08-23 09 06 13) 安藤は裏切りの他にも普通の人やクズに比べて一貫性のなさがヤバイ。 -- 名無し (2015-10-18 19 07 22) 正直裏切りそのものより見苦しく取り分を要求するシーンで嫌いになったわ -- 名無しさん (2015-12-15 21 03 21) 人間の愚の部分を体現したようなキャラだけど、ラストの取り分要求するレベルの図太さは流石に常人ではない -- 名無しさん (2015-12-15 21 18 21) 善悪好悪で言えば、悪 -- 名無しさん (2015-12-15 21 51 54) 安藤を否定してるやつもその立場になったら…って思うと十中八九裏切る。なぜなら自分以外も同じレベルのクズしか集まってないから。 -- 名無しさん (2016-04-28 14 20 33) コイツは嫌われるっていう評価がつまり正しい評価って事だよなホント -- 名無しさん (2016-05-16 17 41 50) まあエスポワールに堕ちてる時点でクズかもしくは石田さんやカイジのように親族とかの借金背負わされて泣く泣く乗るしかなかった立場のどっちかだからな。安藤の立場にって時点でクズになったらってこと -- 名無しさん (2016-05-24 23 36 23) クズだクズだ言われてまくってるけど、エスポワールってそういう債務者を集めた掃き溜めだから当然なんじゃねぇの? -- 名無しさん (2016-07-26 17 57 55) あんな地獄みたいな状況だったら裏切るのも無理ないな。カイジがお人好しすぎてズレてる -- 名無しさん (2016-07-31 06 25 01) 俺らにも取り分くださいよ…!はあの集団でもそうそう言える奴いないだろ 当然なんじゃねえの?って言われてもそうだねとしか -- 名無しさん (2016-07-31 17 02 26) 地味に守って名前が嫌すぎる 何主人公みたいな名前してんだ -- 名無しさん (2016-07-31 17 09 13) (己の取り分を)守 -- 名無しさん (2016-08-06 08 28 05) (忠実な自身の欲望を)守 -- 名無しさん (2016-08-06 08 58 30) あの裏切りだけのクズ扱いじゃないからなあ ずーっと最低野郎で土壇場でもやっぱり最低だったという -- 名無しさん (2016-08-06 09 17 36) 正当化とも言える文が記事にも見えるけどああいう間接的に純粋な利己で以って人殺しが出来る奴ってやっぱりただの屑だと思うが。そこらの人殺しより質が悪いし。ぶっちゃけ「友情や口約束で~」云々なんて関係ない -- 名無しさん (2016-08-25 19 28 50) 言ってしまえば良心が完全に欠如している典型的な社会不適合者。裏切るのは(あえて)まだしも「どうせ二度と会わないんだからやってもいい」と明確な答えまで出せるのは流石に犯罪者の域 -- 名無しさん (2016-08-25 19 33 58) 殆どの奴らが図らずとも蹴落とさざるを得ないギャンブルをやらされていたのと違って明確に自分が正義だと思ってやったからな -- 名無しさん (2016-08-25 20 50 35) 本性・本質は他者の命などどうとも思わないクズ外道。100%裏切る気満々のこいつにカイジとの絆も友情もない。他作品のベタなお人好し主人公達もこいつを「貴様みてえな薄汚ねえヤツとは口も聞きたくねえし、てめえとお仲間になんざなる気もねえな!」と非難するだろう。 -- 名無しさん (2016-08-25 20 53 46) ありがちなクズのようで、現実にこういう奴がいたらもうちょっと早く別れるからもっと中途半端クズになってただろう。普通よりふてぶてしい -- 名無しさん (2016-08-25 21 21 36) 前田達も大概だが心象的には余ってる金よこせでカイジが地下送りにしようとまでは思ってないからまだかわいいんだよな 安藤はカイジが負けたらどうなるかわかった上で裏切ってるのは大きい -- 名無しさん (2016-08-28 02 52 09) ちなみにカイジを見捨てた後の安藤の態度は「オラオラ!星だぞ星だぞ!」と本性・クソ面丸出しの態度だった。当然、カイジが目の前に現れると「い、いや・・・・あ、あの・・・・・」と態度も台詞も一変。しかし、金と取り分の話になるとまた一変。実に醜い -- 名無しさん (2016-09-19 13 24 30) みんな普通に忘れてるけどあの船って底辺のクズが集まる最後の救済みたいなイベントだろ?むしろ安藤が普通、カイジが甘すぎ -- 名無しさん (2016-10-06 00 03 43) まあ、あの状況じゃあ普通ではない取り分要求の図太さ、ついさっきまで協力してた他人を見捨てる外道の判断を100%しないとは言い切れないからな。でもこいつには躊躇も罪悪感もないだろう。 -- 名無しさん (2016-10-06 00 27 56) ↑よくカイジ甘いって言われるがあれは信じてたとかじゃなく自分の身を切らないと誰もついてこないってのもあると思う。ただでさえ周りはクズばかりで危険を犯すのは嫌!甘い汁ばかり吸いたいって連中なんだしそんな奴らの手を借りようとすればあれくらいしないと無理なんじゃないかと。まぁ結局全て無駄だったんだが -- 名無しさん (2016-10-20 09 11 59) 現在のカイジはこの時の焼きまわしのようなことをやった上になぜか在日キャラを描きたがったため、「日本人は一緒に窮地を潜り抜けた中だろうと信用できないが、昨日今日であったばかりの在日は真の味方」という特亜信者じみた作品になっている。まああいつらもワンポーカー(笑)が終わるころにはわからんけどなー -- 名無しさん (2016-11-03 18 13 46) はいはい政治厨は巣に帰りましょうねー。 -- 名無しさん (2016-11-03 18 51 54) 「人間そんなもんでしょ」って思うのは安藤よりむしろ仲間として行動してたカイジを普通に救おうとしたけど『カイジを切り捨てた時の利益』に気づいてばつが悪そうに裏切りに乗った古畑のほうが生々しく感じる -- 名無しさん (2016-11-27 23 41 54) 裏切りを当然とするのも大いに結構だけどそれは裏切りで損したことまで責任を背負えて言えることなんだよなあ -- 名無しさん (2016-12-07 22 06 17) 印象は最低だが、共感度という意味では高い位置に属する登場キャラだ -- 名無しさん (2017-01-02 22 14 11) 最初安藤が裏切った時に、カイジは「事実はどうあれ切っちまったら、この人は他人を切り捨てる人なんだって考える」と古畑に言ってたけど、そこはきちんと考えを巡らせて「安藤は仲間を平気で裏切るやつだ」という認識は持っておくべきだった。でも終盤で「これだけの苦難を乗り越えた仲間同士だから、大丈夫に違いない」と思考を放棄してしまった甘さが、最悪の裏切りを招いた。だが、ある意味安藤の裏切りがあったからこそ、堕天録「17歩」での三好・前田の罠を回避できたとも言えるのも皮肉なもんである -- 名無しさん (2017-06-30 16 22 49) こいつらに裏切られる前にカイジも船井に「星ひとつやるから、あとの屑二人は最後にいざとなれば切ればいい」とも言われていた。恩人でも友人でもない自身を騙した船井の救いの星の譲渡(最終的には拒否)もまた皮肉。 -- 名無しさん (2017-07-28 17 17 32) こいつと古畑が涙(本気で助けるという熱がない一時の感傷という酔っ払いの涙)を流しながら「必ず助ける」と言うも、カイジには近くにいるのにその台詞が遠く聴こえていた。無論、安藤も古畑も意識下、無意識下の内心ではカイジを切る判断を始めていたため遠いのは当然。カイジが離れるや否や安藤は本性、古畑は利得の現実を安藤に言われ、「ごめん」の一言でカイジに本気で助ける気など欠片もなかった姿を見せる事に。安藤と古畑にとってカイジは所詮、そんな程度の人物でしかない。 -- 名無しさん (2017-08-11 17 44 46) 安藤は今頃何してんだろうか?船で新たな借金背負って以降、その後は登場無しだが自己保身に長けているあいつの事だから、他人に寄生して図々しく生きてそう -- 名無しさん (2017-09-29 12 43 16) IP122.134.60.87くんはそんな長文連レスでこいつどころか編集者にまでマジ切れしなきゃいけないほどひどい目にでもあったのだろうか -- 名無しさん (2017-09-29 13 07 27) 安藤も安藤だが古畑も別ベクトルでムカつくし性質が悪い。カイジに対する謝罪も裏切りを正当化する聞こえがいい美辞麗句でしかないと思う。 -- 名無しさん (2017-10-16 10 09 26) 人間の負にして邪悪な面を人の形にしたって感じ -- 名無しさん (2017-11-03 20 50 48) 仲間だと思っていた人物に裏切られて、現実の残酷さに酷く傷ついたという点では、兵藤和也が不良グループに襲われた時に、豪遊してた友人たちが裏切ったのと似ているな -- 名無しさん (2017-12-02 11 23 38) 古畑と共にカイジに「この戦場で目を覚ますのはてめえらだ!」と言われた事があったが、ある意味で目を覚ましていたのは安藤。カイジが別室に行った瞬間にそれは覚醒し、古畑にも裏切りという覚醒を促した。カイジも「数cm近く二人の声が遠い」という最悪な覚醒の兆候を感じ取っていたが、仲間の絆うんぬんでそれから目を背けてしまったと思われる。 -- 名無しさん (2018-01-31 11 57 40) 擁護するも非難するも勝手だと思うけどこいつを「人間らしい・人間くさい」と評するのだけは人類に対する冒涜だろ -- 名無しさん (2018-08-12 09 21 10) 責められるために生まれた人物。別の意味の養分だな -- 名無しさん (2018-08-12 09 25 16) カイジにとって一番頭に来たのは、最後の裏切り以上に、その後の「仲間だったから取り分ください」発言だろうな。恩を仇で返しておきながら、また金だけ寄越せと言っているし、そりゃあカイジも「こんな金捨ててやる!」とブチ切れる -- 名無しさん (2018-10-17 18 07 10) 仮に裏切りに成功し、大金持って船から下りられても、どうせ無駄遣いしまくって、すぐ素寒貧に逆戻りになると思うけど -- 名無しさん (2018-12-09 07 52 26) パチスロのカイジ4で安藤がカイジを裏切らないで救出する演出があるらしいんだけど、誰か見た人いないかな。コイツガ裏切らない所はちょっと見てみたいw -- 名無しさん (2019-01-11 01 12 50) ↑5「人間らしい・人間くさい」という言葉はいい意味だけで使われるとは限らない。人間の醜さがよく出た素晴らしいキャラだと思う。 -- 名無しさん (2019-04-30 17 22 23) コイツよりも、カイジに借金全額返済してもらうという -- 名無しさん (2019-09-28 17 52 50) 映画「カイジ 動物世界」では、声を掛けてきたカイジたちの密かにカードを1枚抜き取る巧みさ、同情を誘うために嘘の娘の写真を用意しておく周到さ、命賭けの勝負に迷わず相乗りする度胸、そして最後の最後に満を持して裏切る狡猾さを併せ持つ強キャラに。 -- 名無しさん (2019-12-23 11 55 53) 初見の時は本を叩きつけようと思った位のクズだけど、今思えば古畑の方がタチが悪いな。 -- 名無しさん (2020-06-30 16 05 04) つまり、安藤はカイジを売ったあとで…まだいい人間でいたいのだ…! -- 名無しさん (2020-07-25 02 29 27) でも裏切りもありのそういうゲームではあるんだよなあ…むしろカイジの暴力はセーフだったのか? -- 名無しさん (2020-09-30 23 07 02) ↑ あのゲームの本質は「兵藤会長を楽しませる」の一端だけだから、裏切ろうが暴力を振るおうが、極論黒服や利根川を刺そうとも、大した問題ではないと思うよ。 -- 名無しさん (2021-01-09 00 18 25) ↑ゲーム自体はほとんど終わってたようなものだからね -- 名無しさん (2021-01-21 22 01 35) 最初に裏切った時に切ってたら確実に逆恨みでカードの偏りをばらしてただろうから、あの時点で切らなかったのはむしろ正解 -- 名無しさん (2021-01-21 22 11 44) やってる行為自体は許されるものではないがカイジ切った時のメリットがデカ過ぎるんだよな。アニメではカットされたが「カイジを救えば救われるのはカイジだけ。星を売れば買った人間も救われるからより多くの人を救える」っていう詭弁ではあるが罪悪感を払拭出来る言い訳もあるしあの場にいれば自分も裏切るかもしれん -- ななし (2021-05-08 10 25 00) そもそもカイジ自体がまず悪いから同情は出来ない。これが真っ先に出る。安藤の場合ここまで中途半端に相手の事を理解した様でいると勘違いした思い込みだから訪れるべくして訪れた結果論に過ぎない。安藤はクズだが結局カイジもある種の悪人なんで… -- 名無しさん (2021-08-23 10 21 38) 最後のカイジを切る選択をする瞬間だけはメリットがあまりにも大きいから普通に理解できる。それ以外の動きは全部クズ。 -- 名無しさん (2021-08-23 10 44 21) 「ほんの数時間のごくごく短い協力関係。ほとんど初対面も同然。 恩を感じこそすれ、裏切りに対する抵抗感が薄いのは当然のこと」って言われても苦楽を共にした三好前田すら裏切ってるんだから却って説得力感じなくなってしまった しかもなまじ裏切るメリットが分かりやすい安藤と違って大金独り占めしてるのを真に受けたとかあまりにも理由が酷すぎるし寧ろなんであいつら差し置いてこいつがキングオブクズ扱いなのかよくわからないレベル -- 名無しさん (2021-12-09 19 16 30) カイジを切るメリットがな…ありすぎるうえに、仲間といってもほんの数時間の相手を信じすぎたところが初期カイジのお人よしさがね(ただし行動は擁護しない) -- 名無しさん (2021-12-09 20 00 30) 阿武町の誤送金騒動の当事者の田口翔とかいう男がリアル安藤な模様。 -- 名無しさん (2022-05-23 19 28 14) でもこういうクズキャラがいるからこそ、漫画やアニメは面白くなるんだよな。そういう意味では、作品に貢献したとも言える。 -- 名無しさん (2022-12-03 21 51 20) カイジ 安藤 ゴミ -- 名無しさん (2023-02-23 13 43 00) カイジ 安藤 カス -- ソニック (2023-03-31 09 22 01) 借金返済する見込みなんかないだろうしこの後はどう考えても地下落ちしたんだろうが、カイジと会うことはなかったな -- 名無しさん (2023-03-31 09 44 58) カイジ 安藤 カス -- 名無しさん (2023-04-01 08 12 28) カイジ 安藤 うざい -- 名無しさん (2023-04-03 18 12 47) カイジ 安藤 クズ -- 名無しさん (2023-04-03 18 13 07) カイジ安藤 ゴミ -- ソニック (2023-04-04 07 52 31) カイジ 安藤 ゴミ -- 名無しさん (2023-04-04 07 52 57) カイジ 安藤 ゴミ -- ソニック (2023-04-04 07 54 41) 人間的な暖かい話など耳に入れる価値もないクズだが、決して仲間意識や情に絆されない冷酷さはこいつの恐ろしくおぞましい才能だと思う。哀しい過去を持つキャラや悪役的なキャラを見ても「くだらねえことやって涙頂戴とかバカみてえだなwww」と平気で嘲笑できると思う。 -- 名無しさん (2023-11-16 19 02 52) ↑能力があればそれはそれでダークヒーロー的なキャラもやれるんだろうけど、カイジで読者からクズ呼ばわりされるのってこいつ筆頭に無能ばっかだもんな 逆にカイジも冷静に経歴や人格描写並べたら社会不適合のクズなんだけど、ギャンブルで無茶苦茶な強さを発揮するから主人公やれてるみたいなとこあるわけで -- 名無しさん (2023-12-10 09 44 50) ↑今のご時世なら「こんなピザデブで序盤で死ぬようなクソ野郎に俺は負けたのか!?」という台詞を安藤が敵キャラに無様に言わせる的な話は確かに見てみたい。どんなクズでも安藤には及ばず、哀れに見えるキング・オブ・クズの王道にして外道ストーリーとか。 -- 名無しさん (2023-12-10 12 19 10) この手の助け方から味方にした冴えないキャラって人格か意外な能力で恩返してくれる大定番みたいなのがあるから、この仇返しはいまだに伝説的だし、人助けがリスクになることもあるという苦い真理を伝えてくれる良エピソードではあった -- 名無しさん (2024-02-13 21 40 11) カイジに出てくるクズキャラをみて、それがいつどこで自分に降りかかるか、ああはなりたくないと言いつつ知らぬうちに自分自身がクズになってしまわないか、そして何よりクズ堕ちが自分にとってどれほど都合が悪く無意味なものなのかを考えさせられる。尤もクズにならなければ死んだも同然の状況か傷付く者失う物があるのなら誰だって進んでクズにはなるのだろうな。 -- 名無しさん (2024-03-15 20 08 21) 名前 コメント
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鉄骨瓦礫 種族:クリエイター 登場作品:創刻のアテリアル 解説 雑感・考察 名前
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玉子(たまこ) 東京ヤクルトスワローズの2軍擬人化キャラ。「たまちゃん」の愛称で親しまれるつばめの妹。本名は神宮寺玉子。 姉のつばめとは正反対のしっかりした子で、事ある毎に姉のツッコミ役や面倒を見せられたりと損な役回りばかり。 かなりの倹約家で、近所の河川敷から摘んできた食べられる野草を使った節約料理が得意である。 こうした専門的な知識に限らず、常識や教養のある賢い子であり、姉から頼られる事も多い。 ※これらのネタは神宮寺家自体が特別貧しいわけでは無く、玉子の趣味・性格による部分も大きい。 ここでは、玉子AA(基本AA・感情に関するAA)を掲載します。 【基本AA】 _,、-―--―、,,. 〆 ヽ. ノソ 玉子 、 ヾ. ノ/ハ ,l | l│ハヘ 〉 ハ ソ / /ノ从,从人ソ⌒ 从 .ゝ .イイ |│ ● ● l│ l ゞ |│|'''' ''''| | |ハ . ノハ| ヽ ▽ ノノハゝ ソ|ハi>、_ イハi/iノ /´ ━▼━ i ヽ ./ || Swallows.|| | / ∥ ∥ .| 【呆れる】 _,、-―--―、,,. 〆 ヽ. ノソ 玉子 、 ヾ. ノ/ハ ,l | l│ハヘ 〉 ハ ソ / /ノ从,从人ソヽ、 从 .ゝ .イイ |│ ― ― l│ l ゞ |│|'''' ''''| | |ハ . ノハ| ヽ へ u ノノハゝ ソ|ハi>、_ イハi/iノ /´ ━▼━ i ヽ ./ || Swallows.|| | / ∥ ∥ .| 【困る】 _,、-―--―、,,. 〆 ヽ. ノソ 玉子 、 ヾ. ノ/ハ ,l | l│ハヘ 〉 ハ ソ / /ノ从,从人ソヽ、 从 .ゝ .イイ |│ ― ― l│ l ゞ |│|'''' ''''| | |ハ . ノハ| ヽ へ u ノノハゝ ソ|ハi>、_ イハi/iノ / ∩ノ ⊃ ヽ ( \/ _ノ || | l\ ' /allows||__| i |\ノ´ ̄ ̄~´,ノ  ̄ ̄ ̄ 玉子の動作に関するAAは玉子AA②へ 玉子の発言・その他に関するAAは玉子AA③へ 玉子の他キャラとのコラボレートAAは玉子コラボAAへ 玉子の過去の長編AA作品は玉子複数AA長編へ
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鉄骨姉さん 戦車の人のナチスちゃんねるでは、イルマ・グレーゼを演じていた。 単独では猟奇殺人犯に関する替え歌作品が多め。 現在、新企画「N-Project」を立ち上げ、再びイルマ・グレーゼ役としても活動中。 ジャンル 歌ってみた、ラジオ など 関連タグ 替え歌歴史シリーズ 政歴M@D シリアルキラー 殺人鬼リンク集 ナチスちゃんねる マイリスト nicovideo_mylist エラー ( マイリストURLの取得に失敗しました。正しいURLを入力してください。 ) 関連サイト ブログ:N-Project情報部 最新作 「N-Project」名義での2作目。 動画製作とアウシュヴィッツの女性看守イルマ・グレーゼ役を担当。 代表作
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賭博黙示録カイジ 【とばくもくしろくかいじ】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 プレイステーション 発売元 講談社 開発元 ウィル 発売日 2000年5月25日 定価 6,090円 プレイ人数 1人 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 徹底した原作再現(が仇に)意外に練られたストーリー全てはプレイヤー次第 少年マガジンシリーズリンク(*1) 概要 特徴 問題点 バランスの悪さ キャラゲーとしての問題 その他の問題点 評価点 総評 余談 概要 現在ではいわゆる「ギャンブル漫画」の代表作としても知られる、人気漫画『賭博黙示録カイジ』のゲーム化作品。 2007年に『逆境無頼カイジ Ultimate Survivor』のタイトルでアニメ化される以前の作品であるため、映像化に際してそちらの要素は入っておらず、タイトルなども原作準拠となっている。 原作の第1部「希望の船」で行われた作中オリジナルのギャンブルゲーム「限定ジャンケン」を再現している。 内容的には第1部終了後のスピンオフ的なもので、「カイジ達が再びエスポワールに乗船する」というifストーリーとなっており、原作第2部以降のストーリーには分岐していない世界観であることがわかる。 プレイヤーは原作の主人公であるカイジではなく、オリジナルのキャラとして参加する。 名前はゲーム開始時に設定が可能で、登場人物からは設定された名前で呼ばれることになる。 性格はカイジと比べると基本は悪人寄りな人物。ゲームが進むにつれて非情で打算的になっていくのが前提でストーリーが作られている感じがある。 ゲームの進め方によっては性格に多少の変化はあり、相手を罠に嵌めたり、徹底的に金を絞りとって「ここは戦場、騙されるほうが悪いんだ」と言い出したり、「ククク………」と笑いだしたりすることもあれば、「こいつを騙すのは気が引けるな…」と躊躇したりすることもある。 カイジは船の対戦者のひとりとして登場し、リピーター(過去に限定ジャンケンに参加した人物)としていろいろなアドバイスをしてくれる。 常に覚醒している状態であり、原作のようなコミカルな描写は皆無。敵に回すと苦戦は免れない。 特徴 ゲームを始めると『ドラクエIII』のような性格診断が始まる。 選択肢を選んでいくだけなのだが、異様にホラーめいた演出になっており、本当に『カイジ』のゲーム? と思ってしまう。 これによって決まる主人公の性格もゲーム内でのイベントに影響するため、イベントを回収するためには周回プレイではなく新規にプレイし直す必要もある。 基本ルールは以下の通り。細かい変更点はあれど、原作から大幅に変更された部分は無い。 参加者それぞれに「星」3つと、グー、チョキ、パーの3種4枚ずつ、計12枚のカードが配られる。 カードを1回につき1枚使用して、他の参加者とジャンケン勝負をする。勝つと相手の星を1つ奪える(あいこは星の移動は無し)。 まず対戦相手を探し、承諾を得た上で船内にあるボックスを挟んで向かい合う。断られることもあり、その場合は勝負できない。 次に「チェック」で自分が出すカードを確かめ、「セット」で伏せて提出し、「オープン」で同時にカードを公開。 使ったカードは結果に関係なくボックスに開いている穴に投入、即座に回収・集計される。船内の電光掲示板には「残り時間」と、「それぞれのカードが会場全体であと何枚ずつ残っているか」がリアルタイムで表示される。 開始前に主催者は軍資金を貸してくれる(利息あり)。この金の使い道は自由であり、他の参加者から双方合意の上で星やカードを買ったりもできる。後に判明することだが、制限時間終了後に参加者同士で星を売買するための時間が設けられており、ここでの購入資金にもなる。 全てのカードを使い切った時点で、初参加者は星を3つ、リピーターは4つ維持できれば勝ちとなる。ただし本作内では、どちらであろうと全員3つであがれる(*2)。 星がなくなる、制限時間終了時にカードを使い切れていない、星の売買タイムが終わっても星が規定に満たない、その他禁止行為(カードを燃やすなどして廃棄するなど)を行う、などで負けとなり、別室送り(本作ではバッドエンド)にされる。 原作では別室送りになっても売買タイムで他者が星3つを提供してくれれば解放されたが、本作主人公には助けてくれそうな相手がいないからか即ゲームオーバーとなる。 ミニゲーム(強制労働)窓拭きについて セーブルームでセーブした後に(勝負の結果にかかわらず)「途中データを保存して終了」をせずに、リセットや電源ボタンを押して終了すると、高層ビルの窓拭きをするミニゲームイベントが必ず発生する。(*3) 強制労働をこなす事でセーブルームで行ったセーブまで戻る事が出来る。強制労働を拒否した場合、セーブルームで行ったセーブが消え、最後に行ったセーブ(各章の前に行ったセーブ)まで戻される。 各章はわりとこまめに区切られているので、セーブルームで行ったセーブを消されても被害はほとんど無い。また、このイベントはシナリオの事前に行うセーブにおいては起きないので遭遇する事は少ない。原作には「人生にやり直しなどない」「勝負に後戻りはない」という言葉があるが、ゲーム内ではリセット&ロードで章ごとにやり直す事が出来るので、この言葉は再現されていない。 原作ではカイジを含め103名の参加者が乗船していたのだが、このゲームでの参加者の合計は81名と原作に比べるとやや少なめ。 しかも実際にゲーム中で会うことができる参加者は主人公を含めるとたったの58人だけであり、内一人はゲーム開始早々に別室送りとなってしまって話しかけることもできない(*4)。 さらに参加者の中に一人だけ、主人公らのような負債者ではない主催者側が差し向けた者がいるので実質的な参加者は80名となる。 対戦キャラクターたちは、船井・カイジなど一部を除いて本作オリジナル。しかし、明らかに他の福本漫画から顔のデザインを流用している者が多い(特に『銀と金』キャラの登場頻度が高い。他に『天』や『アカギ』のキャラも)。ある意味、出版社の枠を超えた福本作品オールスターゲームといえるかも? 傾向として、原作で強いキャラは本ゲーム内でも強めになっている。 安藤や古畑といった印象的だった人物はリピーターとして乗船できなかったのか登場しないが、明らかに彼らをモチーフにしたような性格の人物が多数登場する(*5)。 また、実際に原作の限定ジャンケンで登場していた名もなきモブキャラも、名前を与えられて何人か登場している。そのためかリピーターになっている場合が多い。中には絶望の城編以降に登場したモブキャラさえもいる。 原作では若者がメインのクルーズという設定だが、このエスポワールの平均年齢はかなり高い。40~50代の人間が多く、中には70を越えている高齢者も存在する。上記の通り福本作品からキャラを流用していることも遠因だが、原作とは少し違った雰囲気となっている。ちなみに主人公は年上と思われる人物には敬語で話しかけるため、20~30代の若者であることが読み取れる(*6)。 主人公には運、勘、精神状態のステータスがある。 運は運否天賦の勝負に作用し、勘は高い状態だと相手の策に対して「待てよ…」等のヒントがでて看破しやすくなる。精神状態は負けがこむと焦った状態になり、時間が早く進むようになる。これらのステータスはガムやタバコといったアイテムを使うことで変動が可能。 基本的な進め方は他の参加者に話し掛けて情報を集め、それを手掛かりとした上で勝負を挑むという流れ。話しかけただけで雑談として情報をくれる人物もいれば、金と引き換えに情報を売る情報屋も存在する。 情報をどう扱うかは勿論、そもそも情報は正しいのかどうかも考えなければならない。ちなみに主人公のカード情報も流されているらしく、明らかにこちらのカードのバランスを読んでくる参加者もいる。 主人公は他キャラとの対戦を通じて、さまざまな「理論」を習得していく。これを用いて対戦を優位に進めることができる。 相手の手持ちカードの偏りから次に出す手を予測する「バランス理論」、アイコ引き分けでのカード消費を提案する「引き分け戦術」やゲーム全体のカード残数の比率から有利なカードを推測する「確率論」など原作にあった理論の他、覗き見している相手の裏をかく「カード二枚重ね」などオリジナルの理論(*7)もある。 「引き分け戦術」を提案しておきながら裏切ってそれに勝ってしまう外道プレイももちろん可能。 他にも「集団に参加しないかと勧誘される」「異様な勝ちを重ねる参加者が現れ注目を浴びる」など、原作にないイベントが次々と発生。従うか、拒否するか、あるいは従うふりをして裏切るか、すべてプレイヤーの自由である(裏切っても特にペナルティはなく、普通にゲームを続行できる(*8))。 クリア、もしくはゲームオーバーになると最終評価が下される。項目は不運度、ギャンブル度、不真面目度、破滅度と総合評価の五つ。大抵は低か高だがプレイによっては無、悪、極といった評価になる。 敗北条件を満たしてゲームオーバーになると別室送りになるのだが、別室の内容が原作とは大きく異なる。 + 別室のネタバレ 別室に連行された先に見えるのは手術台。抵抗するも主人公は台に磔にされ手足を拘束され、医者らしき人物が現れてそこで暗転… というムービーが入る。 ちなみにこのゲームでは売買タイムはあるが別室の救済については一切言及されておらず、別室の人物を助けることは不可能。 問題点 原作通り、かなり難易度が高い。 ざっと挙げるだけでも、カードの使い方を様々な状況に応じて考え、ゲーム中で手に入る現金の使い道を探し、相手の裏をかく心理読みが必要とされる。 こういったものが苦手なプレイヤーには絶対向いていない。会話の最中でも時間が進むため迂闊に長考もできない。 先述の「理論」や相手のカード情報を持っていても、それを実行可能なカードを持ってないとどうしようもない。 バランスの悪さ ただ難しいだけならまだしも、このゲームの肝である「心理戦の醍醐味」を半減させる仕様になってしまっている点が多く、欠点となっている。 明らかにプレイヤーを殺しにくる罠が多い。 代表例を挙げると、まず船井とのイベント。ゲーム開始と同時に「あいこ引き分けによるカード消費」を必ず持ちかけてくるのだが、これは原作を読んでいるプレイヤーに対しての罠。 原作では船井は、あいこのカードを出すと思わせておいて、あいこのカードに勝つカードを出して勝利する。本作の勝負において、原作を読んでいたプレーヤーは取り決め通りにあいこのカードを出せば負けると思ってしまうので、あいこのカード以外のカードを出す。よって船井はあいこのカード以外の2枚のカードに勝てるカードを出せば必ず引き分けか勝つ事が出来る。心理的な抵抗をうまく突いた作戦である。裏の裏をかいてくるので、こちらが裏をかこうとすると負けてしまう。 プレイヤーが勝つと、船井は「わざと負けてくれ」と言い出す。勿論さらに追い打ちをかけることも可能である。 ちなみに2周目以降はどんな手を出しても一度目はプレイヤーが必ず負けるようになる。さらに周回プレイを重ねると両方とも必ず敗北するようになり、星1個でのスタートを強制される。 他の例も挙げると、前述の通り主人公は理論(戦術)を習得できるのだが、理論を使用すると必ず負けてしまう場合がある。 ネタバレを避けて説明すると、覚えた理論を試しに使うと「馬鹿め! そうくると思ってたぜ!」とばかりにハメられることがある。序盤で発生する場合もあるため、負けると一気に追い込まれる。 福本作品では自分の直感を信じることで勝利し、逆に理論や理詰めの戦術に頼り過ぎた結果、苦杯を飲まされるという展開が多い。このゲームでもその傾向が強いので理に頼らない運否天賦の勝負や「あいこ勝負」ばかりが安定した勝利方法になってしまいがち(*9)。 発生した時点で絶対に星や金を失うことが確定してしまうイベントがあり、絶対に負ける勝負を強要される。 前述の船井との周回勝負は絶対に避けられず、後述の理不尽な問題点にも含まれるが、終盤でのルート分岐次第では少なくなったカードの使い方によって最後に必ず負けてしまうこともある。また、中には選択肢を間違えた時点でそのままゲームオーバー直行という理不尽極まりない危険なイベントもいくつか隠されている。 さらに、主人公を無理矢理にでも星2つ以下にさせようとするためか、賭ける星の数が足りないのに強引に自分の星以上の大量の星を主人公に賭けさせて勝負をさせようとする相手もいるので理不尽。その提案にあっさり乗ってしまう主人公も不自然である。 原作を再現した甘えが許されない仕様だという解釈もできるが、それを踏まえても理不尽に感じられる。 一度攻略法を見抜いてしまえば確実に勝つことができる。手の内の読み合い、頭脳戦ができるのは初見時のみ。ゲームの性質上仕方ないことではあるが、相手にハメられてゲームオーバーになり、もう一度勝負を挑んであっさり勝利… を繰り返すというパターンになってしまいがち。 ステータスは勝てば勝つほど良くなり、負ければ負けるほど悪くなる。このため、勝ち続ければ高ステータスによって勝負がどんどん楽になり、負ければ低ステータスで余計に苦しくなるという悪循環。この点でもバランスが悪い。原作を、いや現実のギャンブルを再現したといえなくはないのだが…。 特に「勘」による補正が強すぎる。MAXの状態だと「ほとんど答えをバラされるようなヒント」がでることもあり、場面によっては「間違えると痛手を被る選択肢を強制的にスキップする(正解を自動的に選ぶ)」という「考える余地? 何ソレ?」的な補正まで存在する。 原作でもカイジが超常的なレベルでの気付きを発揮することはあるが、プレイヤーがカイジではないゲームでそれをやられても置いてきぼりになりやすい。 勝負後、勝ち負けにかかわらずトリックの種明かしをされてしまう。相手、もしくは主人公が「こういうことだった」と細かく説明してしまうケースが多く、「何故負けたのか?」「どんなトリックを使っているんだ?」と推理する楽しみが薄れてしまう。 上記の仕様が組み合わさり、実際にやってみるとハメられてすぐにゲームオーバーになるか、連勝して星を手に入れすぎてしまい、負けてもいいやという緊張感のない戦いになるかという、両極端なプレイになりやすい。星を失う機会、得る機会のバランスが取れていないのだ。このせいで心理戦の醍醐味も大きく削がれてしまう。 勿論「カードを使いきらないとあがれないのでいくら星を持っていたところで安心できない」という点も原作通りなので、カードが限られる終盤で連敗して一気に追いつめられる可能性もある。のだが… 実際には終盤戦だと「勝敗を度外視してカードを使いきるため勝負する」というプレイになりがち。他者にカードを売却する等、一気にカードを消費する方法は基本的に存在しない。 開始時に貸し付けられる軍資金の使い道が少なく、あまり役に立たない。情報を購入するのに金を使うということはあるが、それを除けばシナリオ内で一度も金を使わないこともザラにある。まともな使い方は売買タイムで星を買うのと後述のカジノで遊ぶためくらい。 原作では「金の使いみちは自由」とされていたが、本作ではカードなどを買うことは基本的にできないし、反対に自分から情報やカードを売ったりすることもできない。星の購入・売却もイベント以外だと最後の売買タイムだけで、任意に購入や売却は不可能。このため金を消耗する(奪われる)機会はそれなりにあるものの、稼ぐ手段となるとほとんどない。 しかも原作よりもさらに暴利になっているので余計タチが悪い(原作だとゲーム終了までに1.4倍になる程度の金利がついていたが、本作だと終了時にほぼ2倍になる)。リピーターならともかく、初見プレイで原作のカイジのように1000万も借りると借金をチャラにしてのクリアは極めて困難。ほとんど金は重しである。 キャラゲーとしての問題 原作通りに参加者のカードの総数は掲示板に記録されているのだが、特定の対戦相手のカードの内訳が交換もしていないのに勝負の最中で明らかに変化している場合がある。 何が問題かというと、例として相手がカード一枚しか持っていないのにこちらがどんなカードを出そうとも負けになる、もしくはあいこにしてくるなど複数カードを持っていなければ不可能な、対戦相手にとって都合の良い勝負が多く、情報無しで純粋に手の内を推理するという駆け引きができない。 さらに一部の終盤ルートでは、この掲示板の記録自体が一度減っていたはずのものが突然増えているというおかしな現象が起きている場合もあるため、情報としてはあまり活用できないどころか、ゲームそのものが成り立っていない矛盾した状況になってしまっている。 追加要素である賭博場が、微妙に船内の雰囲気に合っていない。 そもそも生死を賭けた鉄火場だというのに限定ジャンケンから離れて金稼ぎをしているというのが世界観にそぐわない。星を確保してカードを使い切った者が参加できるのならまだわかるのだが、実際のゲーム内では残り時間が少なくなると賭博場が閉鎖されてしまう。完全に余興として楽しむことは出来ない。 初めて賭博場に入る際には黒服が出すクイズに答える必要があるが、何故か和風ギャンブルの話題が多い。 そして賭博場で行われるのが「丁半」と「チンチロリン」。洋風の船内の雰囲気にあってない。 一応、「チンチロリン」は原作の続き部分で行われるギャンブルであるし、原作再現と言えなくもないが(*10)。 ちなみにバグで所持チップの枚数が9999枚(9999万円相当)に増殖している事が稀にある。 増えたチップはそのまま換金できるので、そうなってしまえばありえないような大勝が確定してしまう。 + その他、ネタバレ含めたシナリオ上の理不尽・不自然な部分 読心術(超能力)を使うと自称する相手に勝つ方法が「シャッフルして自分で自分のカードがわからない状態で出す」というもの。つまり超能力が存在することは肯定されている。それどころか主人公と超能力者が超能力を介して心で会話する場面まである。原作の世界観にそぐわない。 没データの中には種明かしとして「対戦相手に催眠術をかけているらしい」、という会話がある。実際にこの勝負で挿入されるムービーでそれらしい動きをしているので読心術よりは納得ができるトリックであるのだが、採用はされておらず結局はオカルトな話になるのでやはり原作の世界観には合わない。 星を一つや二つ失うだけならまだしも、終盤ではルートに乗った時点でゲームオーバー確定(絶対に相手に勝つことが不可能で最後のイベント勝負で星と金をすべて失う)になるものがある。 なお、設定のミスかこのルートのイベントチャートに一つだけ番号が欠けている部分がある。そのため回避策があるかと思いきや、実は何もない。シナリオ上最後の対決に勝てば確実に借金返済で、星も余裕がある状態になる…というルートなのに理不尽(*11)。 そしてこのルートのギミックは「それは反則すぎるだろ」とコントローラーを投げたくなるレベルである。それは対戦相手の正体が主催者側からの刺客(いわゆるジョーカー)であるというもの。 この対戦相手は「カードを使い切らずに時間切れとなった場合は敗北」というルールを覆せる立場にあることを仄めかす。いくらなんでも理不尽すぎる。 この人物によって主人公以外にも多くの参加者が別室送りにされる。こんなあからさまなやり方をしたら次回以降の乗船希望者が居なくなってしまうはずだが…。 福本作品では敵側または主催者側が反則的な手段を使って有利に立ち回るものの、裏をかいて逆転勝利に辿り着く…という展開が多いため、この対戦相手に勝つことが出来ないのはユーザーからすれば理不尽すぎるし、非常に心残りである。 強敵相手に対策トリックを立てた協力者に、手に入れた星を暴力で奪われるというイベントがある。 控室という目の届きにくい場所とはいえ、これが通ったらゲームのアイデンティティの崩壊である。トイレの中にまで目を光らせている黒服に制止されそうなものだが、救済はない。 まあ、原作でもカイジは最終局面で裏切った協力者に顔面パンチと蹴りを入れ、もう一人にも張り手をくらわして金と星を奪った(しかもこちらは黒服の目の前で堂々と)のだが(*12)。 原作内容から判断すれば、(悪く見積もって)暴力そのものは禁止されてないにしても、それによる星のやりとりは無理なはずである。 この他にも「ある人物が突然気がおかしくなってカードを燃やして別室送り」になったり、「カードを食べてしまい」別室送りになったり、シナリオによってはそのカードの破棄が「実は芝居だった」という展開になったり(*13)。と、ストーリーを作るために無理矢理で不自然なイベントがいくつか発生する。 これに関連して中盤で強制発生する上記の「集団への参加の勧誘」というイベントでは「金はもらうが参加者の情報を交換し合う」と提案者に言われるのだが金が足りなかったり、断っても「金はいらないから情報だけは必ず交換し合う」と結局は強制的に参加させられてしまい、金を払った場合と展開がまったく同じなので意味がない。 別の人物からも勧誘されるイベントはあるが、こちらは任意に断ることができるのに何故か強制イベントの方は断れない。 終盤のストーリーはこの勧誘イベントを軸にした構成となっており、仮に断ってしまうとそれらのストーリー自体が成り立たなくなってしまうために強制しなければならず仕方がない部分もあるが、きっぱり断った場合のパターンも用意すれば良いだけの話なのでストーリー構成をしっかり練ってもらいたかった所である。 終盤では追い詰められた主人公がカードを廃棄し、黒服に見つかって別室送りにされるというイベントがある。 このイベントはルート分岐次第では発生せず場所もトイレと限定されているので滅多に拝む機会はないものの、選択肢を間違えたその時点でゲームオーバーになってしまう危険なイベントである。 なお、このイベントは設定ミスかイベントチャートにも入らないため、余計に存在に気づき難い。前述の設定ミスで欠けている部分で使われればちょうどイベント数も合うので、やはり開発中の設定ミスであったことが覗える。 そしてそのイベント内容とはカードの買占めを提案してきた人物に騙されてしまい、金を全て奪われ大量の不要なカードを押し付けられてしまうというもの。それによって追い詰められた主人公がカードをトイレに流して廃棄してしまう…という原作にもあった要素でもある。 カード買占めは原作にも存在した要素で「カード買占めが自分もできるのか?」と期待したプレイヤーを一気にどん底へ落としてしまう。他人の話を簡単に鵜呑みにしてはいけないということなのだろうが、提案者は主人公の話もまともに聞かず金を無理矢理奪った挙句に不要なカードを全部押し付け、最終的には賭博場へ逃げてしまうと、理不尽極まりない。 選択肢前の会話内容から胡散臭いことは分かり、最初から主人公を騙そうとしているのは見え見えなので回避自体は簡単なのが幸い。 なお、この人物はイベントよりずっと前のゲーム序盤から姿を見せており、勝負をすることはもちろん、実はキレ者であるという情報を知ることもできるのだが、その情報を主人公はまったく活かせておらず、むしろ初対面のような状況になってしまっている。 騙された後も主人公は相手が最初から自分を騙そうと誰かの策謀で待ち構えていたのではないか?と洞察する場面になるのだがそのまま別室行きになるので、ストーリーには活かせていない。押し付けられた大量のカードを誰かに頼んであいこ消費してもらうということもできず、自分にはもう廃棄しか道はない!と強引に決めつけてしまい、自分自身がカード廃棄をするというイベントを成立させるためとはいえかなり無理矢理すぎである。 終盤ではとある参加者たちが「お互いのカードをシャッフルし合わないか?」と持ち掛けてくるイベントが発生し、実行すると所持しているカードの種類や枚数が変わるのだが、実際はそのカードの内訳が一種類しかないために全然シャッフルになっておらず後の終盤でのイベントに活かせていない。 ルート分岐にもよるが終盤でのイベントはほぼ強制的でシャッフルイベントで内訳が固定されたカードを使うことを前提に組まれているために自由度が低い。しかも対戦相手の仕掛けた罠に嵌まるかギリギリで回避するか、という展開になるのがほとんどなので逆に相手を倒すというような展開にはならない。(*14) エンディングは大まかに分けてゲームオーバー(別室行き)か、借金をチャラには出来なかったものの船から生還するエンド、大勝して黒服に拍手で迎えられるエンドの三通り。(*15)ストーリー内で様々なルートがあるのにもかかわらずエンディングがこれだけでは少し物足りない。主人公の善悪度を評価するシステムや関わったキャラクターなど、様々なエンディングを作る材料はあるのだが…。 ただし、ある人物とのイベントの結果次第では追加のエピローグが発生する(後述)。 原作では主催者側が余った星を400万で買い取りするという設定があり、ゲーム中でも情報として聞くことができるのだが、実際はどれだけ星を大量に所持して上がったとしても買い取ってくれない。このため、星を売りたい場合は売買タイムに必ず参加しなければならなくなっている。(*16) その売買タイムでも100万や200万程度、高くても300万か400万の額で星を売るハメになる。これによって計算が狂い、赤字から抜け出せなくなったプレイヤーも多いだろう(*17)。 それ故、星が四つ以上ある状態でも売買タイムまで待たずに清算して金利額を抑えてゲームから降りるという戦略も存在する。時間を大きく余らせた状態でカードを使い切ったのなら有効な手段となる。 売買タイムにはいくつかの矛盾点があり、作り込みの甘さが露呈してしまっている。 例として星を売る側の参加者であるが、ルート分岐によっては終盤で戦うこともできる人物に勝つと星3つになってそのまま上がっていくのだが、何故か売買タイムには星4つ以上になって復帰している者がいる。 売買タイムではさすがに別室行きになった人物こそ登場しないが、カード0、星3つ未満でまだ生存が確定しているのに売買タイムに姿を現さない人物が非常に多い。特に主人公と勝負をして負けた人物が「売買タイムに賭ける」とはっきり言っているにもかかわらず出てこないのは不自然。 また、一部の星を買う人物は売買タイム前に主人公との対戦によって別室行きになる場合があるが、そうなると星を買う人間が少なくなってしまうことになり、主催者にも星を売れないためその人物と対戦して勝つと結果的には損をしてしまうことになってしまう。 このために売買タイムで星を買う人物が少なくなるために上記のように赤字になったり、星を余裕すぎるほど多く持っていても売る相手がいなくなってしまって結果的に売れ残ってしまい、宝の持ち腐れになってしまう。上記のように主催者側が買い取ってもくれないので尚更である。 その他の問題点 主人公の方から自由に行動することがあまりできない。他者へ話しかけたり、勝負を挑んだりすることはできても、カードの売買を持ちかける等、自分から提案するような形で進めることはできない。(*18)イベントが発生しても基本的に受け身で、行動が強制されてしまう。 主人公を動かす操作性にクセがあり、馴れないと参加者に中々話しかけられない(*19)。その他にもシステム等について不親切な点が結構ある。そのため初見時のプレイこそが楽しめるゲームにもかかわらず、わけがわからないままゲームが進んでしまい、アイテムを所持していることに気が付かなかったり、売買タイムを飛ばしてしまったりというやりきれない事態も多々ある。 全体的に動作が重い。特に勝負時のカードをセットし、オープンする際の演出はかなり遅い。勝つか負けるという状況でカードがゆっくり裏返されるのは「ミリオネア」的な演出だと解釈でき、ある意味では絶妙な表現と評価できるが、流石に周回プレイをするとなると少しストレスを感じる。 しっかりテストプレイをしていないようで普通にゲームを進めることしか前提にしていないのか、変則的なプレイをするとその後の展開がおかしくなってしまったり上記にあるようなゲーム中での矛盾が発生するなど作り込みが甘い点が散見される。 例として、ゲーム開始直後は必ず船井とのイベント勝負とカイジのイベントが発生するのだが、何もせずにその場で時間を浪費すると強制的に最終章へと移行する。そうするとまだ顔を合わせていないのにもかかわらず、船井やその後のイベントで会える人物達と何故かもう対面したことがあるという状況になってしまっている。 さらに最初の船井とのイベント勝負をこなさずにタイムロスで最終章に移行した場合、所持しているカードの残数に対して対戦相手が足りないため、 カードを使い切ることが出来ずゲームオーバーが確定 してしまう。 また、強引にイベントを飛ばしてキャンセルしているためか他にも不具合が生じており、通常はゲーム開始後に無くなる軍資金の山が会場内に堂々と残されたままになっているシュールな光景が拝めてしまう。 上記のように初心者のプレイヤーを明確に殺そうとしている構成による弊害なのか、一部の対戦では主人公が対戦相手の策にハメられて負けることのみしか前提にしていないような不自然なイベントや対戦がある。 例として上記の「カード破棄が芝居だった」というルートでは主人公が敵の策にハマって最後の最後で負けてしまい、黒幕に馬鹿にされてしまうという展開になる。しかし、分岐次第では引き分けに持ち込むことも可能なのだが、そのパターンでも勝負後の会話が負けた時とほぼ同じ展開になっており、会話が不自然なものとなってしまっている。 同様に中盤では情報屋から手に入れたある対戦相手と勝負をし、罠にハマって負けた場合と逆に見破って勝利した会話パターンがあるが、引き分けになった場合は対戦後の会話すら起きずにそのまま終了してしまう。 なお、この対戦による引き分けはイベント自体を用意していないのか、フラグの設定もされておらずこの相手とは何度でも対戦することができてしまうばかりか、カードを既に使ったにもかかわらず主人公側の情報が対戦前のままになってしまっており、やはり不自然な展開になってしまう。 作中である人物の頼みを聞くと、エンディングが微妙に変化する。が、変化したエンディングは一部のプレイヤーに殺意と後悔を抱かせる(*20)。 + ネタバレ ある人物とは「桑島涼子」という、ゲームオリジナルの人物。アイドルなのだが色々あってエスポワール号に乗せられ、限定ジャンケンをする羽目になってしまった。 実力も低く、プレイヤーが話しかけたときの状況は「星1つ、カード1枚」という悲惨さだった。 涼子はプレイヤーに「星2つと現金を掛けた勝負をしてわざと負けてもらう代わりに、自分の身体を売り渡す」という約束を取り付け、プレイヤーが要求通りにわざと負けると無事生還を果たす。 が、その後涼子は約束を守る気もなく男と共に何処かへトンズラしてしまう。 こう聞くと完全に損するだけのマイナスイベントに思えるが、涼子を助けると後の展開で条件を満たすとある人物が「女の権利と引き換えに星二つくれてやる」と取引を持ちかけてくる。このイベントに関しても実は伏線が張られていて、涼子に星を渡すムービーでその人物がこちらのやり取りをうかがっている姿が一瞬映る。この辺の作りこみは脱帽である。 ボイスは一部のムービーで叫び声や笑い声といった形で挿入されるが、ほとんどSEと言っていいほど僅かな量。グラフィックもPSというハードの性能を考えてもチープ。 ちなみにムービーでは黒服以外のほとんどの人物の顔が何故か首から上が映らないことが多く、せいぜい後ろ側からか口元のアップでしか映らないようになっている。稀に映ることがあっても演出で顔がぼやけたり、影になったりするなどしてやはりはっきりとは映らない。 評価点 ストーリーは中々練られている。全体的な整合性や星の増減バランスはイマイチだが、個々のイベントでの伏線の張り方や回収等はきちんとできている。 「共闘した相手が裏切る」等ありがちな展開でも、裏切りを予測するための材料、裏切りを見抜いて出し抜くためのトリックがちゃんと作られている。中には前述のようなトンデモネタもあるが、全体的に見れば中々凝っている。 「俺はこの勝負、グーを出す」と宣言するという小学生かと言いたくなるような参加者もいれば、カードをわざと落として相手に見せつけた上で裏をかくなど、一ひねりある戦術を使うものもいる。 中には原作のカイジが船井にやったような別室行き覚悟で主人公を沈めに来る人物までいる。全財産を奪われかねない危険なイベントである。 相手の策にハマった際には悔しさに唸らせられるし、見事に策を看破して勝利した際にはさながら『カイジ』や『銀と金』のような爽快感、ヒリつき、勝負の熱、悪い喜びが味わえる。 キャラクターにも個性がある。 原作でいう北見やバランス理論の男のようにしっかりとした戦略を持って勝負に臨む者もいれば、戦場にいるという自覚がない能天気でカモになる奴もいる。そのようなフリをして虎視眈々と罠を張る者もいて油断できない。 仕掛けてくる罠も十人十色でしっかり作りこまれていて、実はこれらの人物がグルだった等の仕掛けはそうだったのかと唸らされる。参加者から得られる情報もかなり細かく設定されている。 デザインが流用されていないオリジナルのキャラも、カイジの世界観に馴染みつつ目立っている。中には酒を飲んでいる酔っ払いやカタコトの外国人の他、主人公をちゃんづけで呼ぶスキンヘッドのオネエ系オカマ(*21)等もいて、かなりの存在感がある。 原作では(一部のコマにモブとしてそれっぽい姿があるものの)女性の参加者を描写していなかったが、本作には明確な女性参加者も少ないながらもいる。そのうち一人は終盤のあるルートで主人公と共に戦うことになるなど、シナリオにも関わってくる。 「オリジナルの主人公がいる作品」では元々の主人公の存在感が薄くなりがちだが、この作品においてカイジとの絡みは必須イベント(*22)となっている。共闘することもできれば、敵対することもできる。 カイジとの共闘ルートは複数のパターンがあり、カイジが自分の失態をカバーしてくれる展開になることもあれば、カイジを助ける展開にもなる。カイジが裏切っているのではと主人公が疑う展開にもなりうる。 仲間に裏切られて絶望的な状況に陥ったカイジが主人公と手を組み、裏切った相手、そして裏で糸を引いていた船井に最後の戦いを挑むという、原作ファン鳥肌ものの展開も存在する。 クリアしてもリピーターとして船に乗ることができる。周回プレイによってイベントが変化することもあり、ストーリーも行動によって大きく変化するため、飽きさせない作りになっている。 遊べるのが限定ジャンケンのみとはいえ、ボリュームがないわけではない。全てのイベントやルートを見ようと思うのならフラグや分岐条件を調べることになり、量はそれなりに多く一種のやり込みにもなる。 随所で入るムービーの出来は当時としてはかなり頑張っている。 「ここは戦場……。」「そのとき、電流走る……!」「渡らせて下さい……このか細い橋………。」「気がつけば泥沼……腰までぬかるみに嵌っている……。」などの福本作品にあった表現が再現されている。演出としての使いどころもいい。 イベント時の自由度は縛られてしまうが、プレイを通しての自由度は高い。全てはプレイヤーの腕と性格次第。 情を捨てきれなくても生き残れるし、徹底して実利に拘って釜の底を浅ましく醜く這いまわる生き方もできる。星を20個近く手に入れるような神域の如きプレイも可能だし、自らが大勝しつつも売買タイムで星を売り、人を救ってさらに儲ける巨悪に駆け上がることも可能。 周回プレイ時にはオープニングをスキップできる他、理論構築が最初から揃っているなど、意外と親切な仕様もある。 テキストを読み進めるゲームながら早送り機能やバックログ機能は無い。というよりは、あえて付けていないと思われる。 性質上、カンニング防止&テキストの見落とし防止(*23)のため仕方ない点ではある。一度手に入れた情報は簡潔にまとめられていつでも閲覧できるため、問題にはならない。 BGMは数が少ないが中々雰囲気に合っている。いかにも胡散臭い船井のテーマ、別室送り時の絶望感溢れるピアノ、スタッフロールのギターなどは印象的である。 総評 良くも悪くも原作のif話として、限定ジャンケンをしっかり再現している。別室送りのムービーやあらゆる福本作品から流用されたキャラクター等、笑える要素もある。 練られたストーリーや作り込みの細かさ等の光る部分も十分にある。カイジのキャラゲーとして見ると残念な点が多いが、少なくとも凡百のキャラゲーとは一線を画している。もう少し全体的なストーリー性や星の増減バランス等、作り込みをしていれば、一味違うキャラゲーの名作になれたであろう。 トリック自体は練られているものの、バランスの悪さ、不親切なシステム、人を選ぶ点によって原作のような高度な心理戦や、能動的に頭を使う頭脳ゲームとしての要素を楽しめるプレイヤーは少数であろう。ゲームの本質としては「人と話して戦術を集め、また人と話してフラグを立て物語を進めていく」というアドベンチャーゲームに近い内容である。そういうものと割りきって、世界観・雰囲気に浸ることを楽しむべきゲームだろう。 原作読者なら誰もが考えるであろう「もし自分があの船に乗ったら……?」を体験できる(ような気分になれる)という意味で、ファンならそこそこ楽しめるかも知れない。 はっきり言って難易度は高い。 高難易度のゲームや心理戦が好きなプレイヤーなら楽しめるが、苦手な人はまったく楽しめないであろう。楽しむには攻略情報を見ず、常に気を抜かず、相手との駆け引きに熟考してプレイしよう。特にカイジ並の洞察力がある、という人は是非。 余談 上記の通り、本作のカジノでは「チンチロリン」を(イカサマダイスの使用も可能で)遊ぶことができるが、後に原作でも『賭博破戒録カイジ』で、カイジが挑戦するギャンブルとしてチンチロリンが登場した。 ただし、原作が地下の強制労働施設(かつ主催者がイカサマ)という特殊な環境で行われていたため「親の目にかかわらず子も振る」「親は二回まで」「ピンゾロ(全部1の目)は5倍」などのローカルルールが設けられたのに対し、本作のチンチロリンは広く知られた通常のルールでピンゾロ5倍も存在しない。 原作において利根川はルール説明後に参加者からのヤジに対して豹変し「Fxxx You ブチ殺すぞ・・・ゴミめら・・・!」と参加者を脅しつけるシーンがあったが、本作では「これで説明を終わります」の後、 本当にそのまま終わってしまう ので少し呆気ない。 没データの中には明らかにそのイベントで使われると思しき利根川が激怒する絵が存在しており、参加者の台詞にも「利根川の演説に感動したクチか?」「利根川のヤロウ、クセエ演説しやがる」というものがあるため、入れる予定だった、もしくは元々あったが削除したという事情が窺える。 原作における表記では伏せ字はナシ。恐らくゲームとしては、伏せている部分がアウツだったのもあったのだろう。後年のアニメ版ではFxxx Youの部分は「黙れ!」と改変されたものの、それ以外の部分はちゃんと表現されている。実写映画版や外伝アニメのトネガワでは原作通りの発言となっている。 ここまで読めばわかると思うが、賭博や喫煙、暴力の他、直接的ではないにせよ臓器売買や売春などの描写を含んでいるかなり危ないゲームである。色々と大丈夫だったのだろうか。 まあ、これらもほぼ全て原作の要素を再現したものなのだから仕方はないだろうが。 当時はCEROが存在しなかったため、本作にはレーティングがつけられていない。今出たら確実にCかD以上が付くだろう。 アイテムとして使用できる他、主人公はムービーの中でもタバコを吸う。タバコを吸えるゲームは結構珍しい。他にタバコがアイテムとして使用できるゲームと言えばこれとかこれとか…どこかしら変なゲームが多いのは気のせいだろうか? その後カイジのゲームはなかなか出なかったが、2008年にニンテンドーDSで『逆境無頼カイジ Death or Survival』が発売された。しかしその出来は……。 2017年にはPS4とSwitchで『カイジVR~絶望の鉄骨渡り~』が配信された。
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登録日:2011/08/18(木) 14 37 02 更新日:2024/04/01 Mon 22 10 26NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 おっさん たらこ唇 カイジ クズ ペテン師 下衆 初心者殺し 山本太郎 石川英郎 船井 詐欺師 賭博黙示録カイジ 関西弁 限定ジャンケン 船井とは賭博黙示録カイジに登場する人物である。 CV:石川英郎 初登場は賭博黙示録カイジ一巻。 厚い唇になんとも言えない関西弁が特徴の男。カイジより相当年上に見えるが、恐らく20代である。(*1) エスポワールで行われた限定ジャンケンの参加者の一人。すこし馴れ馴れしい。 実はリピーター。 ◆作中での活躍 帝愛からの軍資金貸付け時、常識はずれの暴利によって、みな下限の百万を借りる中、最初に上限の一千万を借りたことにより周囲をざわ…ざわ…状態にした。 カイジは彼のつぶやいた 「どいつもこいつもボンクラ……話にならん」 「何をやるかわからんちゅうに……アホちゃうか…?」 という言葉に「金はあるに越したことはない」と気づき、同じ額を借りる。 ゲーム開始後、周りの様子に戸惑うカイジに話かけ、協力して生き残ろうと熱弁する。 カード全てを使いきり、星三つ以上というルールの穴をつき、全勝負をあいこにするという方法をカイジに持ちかけ、カイジを感心させた。 「これで100%生き残れる…!」 以下ネタバレ 順調にカードを消費する両者に異変が起きたのは10回戦目。 お互いグーを出すはずが、船井はパーを出す。 船井は間違えてしまったと言ったが…… 次の試合で帳じりを合わせようと、グーのカードを見せコレに勝てと言う。 黒服の手前、形式上としてカイジの星を一つ持っていく。 次戦、グーを見せられたカイジは当然パーを出すが、これに対し船井が出したのはチョキ。 さらにもう一つ星を奪い、ごちそうさんする。 最初は協力するフリして最後に騙して星を奪うという船井の作戦だったのだ。 カイジを標的に定めたのは、先程の軍資金貸付けで自分に続いて一千万を借りたのを見て「周囲に流されやすい人間」だと判断したからだろう。 こうして、カイジはゲーム開始早々星二つとカード11枚を失う絶体絶命の状況に陥る。 その後しばらく登場しなかったが、ゲーム終盤に再登場。 その時船井が所持していた星はなんと八個。 膠着状態の場に全員のカードを集め、配り直す提案をする。これによりカイジの作戦は潰されてしまう。 その後、彼はイカサマで更に星を9つにまで増やす。 (弱者は単に餌なんや) (オレのような強者の) ここまでカイジの上を行き続けていたが、うっかり対戦相手を獲物と口走りかけたのをきっかけにカイジにイカサマを疑われ、 そこから前述の配り直しの時にとった行動を暴かれ孤立。 他の参加者をカイジに消化され、カイジ以外に対戦相手がいなくなる。 だが、彼は「まだ参加者がいるはずだ」とごねる。何故なら、表示されているカードの残数と把握しているカードの残数が噛みあわないからだ。 が、その目論みも無意味に終わる。 何故なら、その噛みあわない分のカードとは、序盤に参加者がトイレに流したカードだったのだ。 船井がそのことを把握していないことに気付いたカイジは、まだ参加者がいるはずと粘らせることで自分と勝負せざるを得ない状況に叩き落とした。 そして手持ちのカードを知っているカイジに星五つの勝負を持ち掛けられ、他に生還の術がないため泣く泣く承諾して敗北、彼の星は激減した。 リピーターであるため★4つでなければ生還できず、1000万借りておきながら結局ギリギリで生還する羽目になった。以降登場していない。 限定ジャンケンの実質的なラスボスでもあり、カイジに何度も苦汁を嘗めさせたなかなかの策士であったが、ファンからの認識は、以降の作品で対戦するような強敵ではなく、けったいなオヤジといったところ。 同じく前半のボスにあたる大槻班長や村岡と比べもあまりに影が薄い。 あくまで一参加者であり出番が少なかったのと、カリスマが足りないのだろうか。 ◆ゲーム版 後の敵と比べるとパワー不足感が否めないとは言え「希望の船」(限定ジャンケン)編の悪役として印象深い存在であったのは確かで、PSで発売されたゲームでも登場。 主人公の前に現れてリピーターの立場からあいこ勝負での生還を呼びかけてくる。 この時、原作既読のプレイヤーは当然のごとく罠と警戒するのだが、なんとここで裏をかこうと別の手を出せば敗北するという原作読者向けの罠が放り込まれているのであった。 そして船井の言うとおりに出すと、船井の方が出す手を間違えて敗北し、星の調整を持ちかけてくるがさらに追い打ちをかけられる。一気に星を二つ増やし、かなり有利に序盤から進められる。 ……ただし、これは一周目限定。二周目以降は最初にどんな手を出しても敗北し、それを取り戻すべく再戦を挑むのだが、周回を一定以上重ねると再戦も確実に敗北することになり、★1スタート縛りを強要されることになる。 なお周回を重ねると、船井の会話内容も徐々に変化する。上記の二連敗確定まで進めるころにはもはや完全に知り合いの扱いである。 その後はほとんど絡まないが、終盤のルート分岐次第では彼と再び対決するルートもある。 あるルートでは主人公が得た情報を元に彼を追い詰め、所持金全てと引き換えに勝負を挑む彼を撃破することになる。 これにより最後のカードを使って上がれば借金完済で星も余裕がある完全勝利状態に持ってこれるが、なんとこのルートはその後のラスボス戦が負けイベント(*2)で、プレイヤーを絶望に叩き込むのであった。 他のルートでは他の参加者と協力する彼を倒すべくカイジと主人公が共闘、最終的に協力者に見捨てられた彼を主人公が打ち砕くという、王道の熱い展開も用意されている。 いずれにせよ、原作の名前あり人物であるためか、彼が別室に送られるルートは存在しない。 借金完済でクリアすると見られるベストエンドでも、彼の姿を確認できる。 ◆実写映画版 山本太郎が演じる。 カイジを演じる藤原竜也とはバトル・ロワイアルで共演した仲。 カイジを騙して星を奪う過程は同じだが、最後は石田と組んだカイジの策にハマり、負けて地下帝国に送られる。 その時の別室に連れ込まれて「アッー!」と叫ぶシーンは一見の価値あり。 沼パチンコ編を題材にした第二作でも登場。 オリジナルゲーム「姫と奴隷」でカジノ側の進行役として登場し、カイジを言葉巧みに騙そうとするも失敗する。(騙された場合、カイジはライオンに食われる) その後また別室に送られ、「無理無理無理、優しくしてアッー!」っと絶叫する。 山本太郎氏の怪演が光る。 100%や… これで100%追記、修正できる…! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 乙 -- 名無しさん (2014-02-27 23 55 57) 関西出身の俺からすれば、思わず失笑してしまうほどの似非関西弁。 -- 佐那具 (2014-03-08 22 14 39) 関西人って自分が関西人である事に誇りを持ってたりするの? -- 名無しさん (2014-06-10 08 40 49) 実写映画では、坂崎(こちらでは終始関西弁で喋る)に「関西弁からしてうさん臭い」って言われてたなw -- 名無しさん (2014-07-06 23 05 47) アニメでやたら聞き心地が良い声だったけど、石川英朗さんと知って納得した。 -- 名無しさん (2014-12-14 13 27 19) こいつもクズだけど、安藤と違って自分で立ち回り考えて行動してるからまだ好きな方 -- 名無しさん (2015-02-06 15 46 53) 彼ほど名前の覚えやすいキャラはそうそういないと思う -- 名無しさん (2015-08-22 00 15 45) 安藤と違い嫌いではないキャラと言う人は多い。実際、カイジに自身のいる場所は戦場とわからせ、古畑と安藤は切ってもいいクズとこのあとの二人の裏切りを予見していたかのような事も言っていた。 -- 名無しさん (2015-09-28 15 55 31) 大槻班長もそうだけど、結構社会性もありそうで賢いのに何で借金まみれになったのか気になる -- 名無しさん (2016-03-13 22 31 34) ↑こうなったのはたぶん借金まみれになってからなんだろう -- 名無しさん (2016-03-14 00 55 17) リピーターってことは借金背負っては何度も乗って解消してる、帝愛にすれば若干迷惑でもあるが同時にクズを提供してくれるありがたい存在でもあるのかねリピーターは -- 名無しさん (2016-06-11 08 52 35) 帝愛もリピーターの存在を認めているってことは、「奴らがいた方が得をする(別室行きが増える)」という計算があるからなんだろうな。リピーターが負けてもそれはそれで別室送りにすればいいわけだし。 -- 名無しさん (2016-08-26 00 25 39) PS1番じゃあ原作同様星2つとられたりするが、逆に船井が星2つをとられて主人公に掴みかかろうとしてたな -- 名無しさん (2020-09-26 14 12 02) 今なお、日本で横行している特殊詐欺を船井の言葉を借りて説明するならば、「ものの数分で会話しただけの顔も知らない他人を自分にとって都合の良い存在だと思い込む」という勘違いと誤解だろう。さらに厳しく言えば最初のカイジのように目を逸らしてはいけない場面から逃げ続けてきた人生のツケが大抵の詐欺に合う根幹だと思う。現実世界ではエスポワールの船内のような戦場や嘆きの部屋がいたるところに存在するのが恐ろしい。いかなる状況でも冷静になり、自分で選択して自分で知らなければいけない事を知り、自分で何とかしなければいけない生き方は大事。 -- 名無しさん (2021-11-18 22 47 22) ↑4リピーターがいなければ「全員あいこ」で -- 名無しさん (2021-11-21 11 03 38) 「全員あいこ」で借金帳消し(厳密には船での利息分まで激減)、あとは確実にあいこを担保する方法を考えるだけのゲームになるからな -- 名無しさん (2021-11-21 11 04 34) あと、宝石と金を持って落ちた男なんかも、宝石の原資は帝愛からの借金(船に乗った時点でチャラ。最悪の事態になってもその金で星を買って、負け分として利息だけ払う)みたいな発想な気がする。 -- 名無しさん (2021-11-21 11 09 24) あれ?実写版の記述って消えたの? -- 名無しさん (2021-12-16 09 31 34) カイジを命懸けの状況に追い込んでギャンブラーとして覚醒させてしまった男。限定ジャンケンの場合、他にも頭の回る連中がそこそこ居たのと、船井の場合はリピーターの立場をフル利用しての参加だったから、そこまでラスボス感は無いね。てか安藤のキャラが濃すぎる。 -- 名無しさん (2022-03-31 01 41 24) 久しぶりにアニメ見返したんだが船井反則してないか? -- 名無しさん (2023-01-21 01 50 15) 失礼途中送信してしまった。船井がカイジ嵌めた時に2枚のカードを重ねて出したが抜いたカードは下のカードだった。後半で一度置いたカードは戻す事が出来ないって黒服が言ってた通りなら下のカードをセットしたのを引き抜くのは反則じゃない?2枚重ねなら上に重ねたカードを引き抜くならまだ許されるかもしれないけど下からカード抜いたのはどうなんだ -- 名無しさん (2023-01-21 01 55 51) テーブルに置いたカードがセットなら2枚重ねの上のカードはテーブルに触れてないからセーフもあるかもしれない。下のカードはテーブルに触れているからセットになってしまう。2枚重ねの下抜きこれが許されるならかなり有利になってしまう。 -- 名無しさん (2023-01-21 02 31 36) 反則だからどうしたって話だしなぁ……そもそもオープン、相手の手を見た上でのすり替えでないなら、別に有利でもなんでもないし。黒服の言う変更不可は、セット後に延々と迷われるとゲーム進行に支障をきたすって運営上の理由が大きいだろうし。 -- 名無しさん (2023-03-06 05 39 26) まあ、オープン時のすり替えなら、現場押さえて黒服呼べば反則負け取れるんじゃね? -- 名無しさん (2023-03-06 05 45 14) 役者・山本太郎は実に素晴らしかったのになぁ -- 名無しさん (2023-10-13 15 50 27) 銀と金の雰囲気がまだまだ残ってた頃のキャラ -- 名無しさん (2023-10-13 16 22 18) 再登場あるんだろうかとっくの昔に地下に送られてそうな気もするが -- 名無しさん (2024-01-22 04 58 59) 名前 コメント
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登録日:2010/08/08(日) 00 57 48 更新日:2021/07/26 Mon 22 36 03 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 CR小当たり CR弾球黙示録カイジ カイジ キセル予告× スルーが酷いっ…酷すぎるっ…! タバコ予告○ パチンコ パチンコリアル沼 圧倒的小当たりっ…! 圧倒的止め打ちっ…! 変態スペック 小当たり確変搭載 擬似3から小当たり余裕でした 某進化系ぱちんこより進化系なぱちんこ 沼 沼役物 潜伏ループ ←高尾だから許された 高尾 鼻のカイジ〜沼のかなたに〜 高尾が開発したパチンコ マンガ、賭博黙示録カイジのタイアップ機 圧倒的スペックっ…! スペック@ 型式名 57億の孤独 大当り確率 1/399.2 高確率 1/39.9 R C 5 16R/9C 賞球数 3 5 10 12 確変回数 75回 スペックA 型式名 人喰い沼 大当り確率 1/399.2 高確率 1/39.9 R C 5 16R/9C 賞球数 3 5 10 15 確変回数 60回 スペックB 型式名 天啓っ…! 大当り確率 1/299.4 高確率 1/36.3 R C 5 16R/9C 賞球数 3 5 10 12 確変回数 55回 スペックC 形式名 ざわっ…! 大当り確率 1/99.8 高確率 1/29.2 R C 5 16/9C 賞球数 3 5 10 確変回数 35回 スペックD 型式名 僥倖っ…! 大当り確率 1/156.2 高確率 1/24.1 R C 5 16R/9C 賞球数 3 5 10 確変回数 35回 圧倒的ゲームフローっ…! 本機ではいずれのスペックも大当り後に必ず確変に突入するSTタイプ。 大当り及び確変中は右打ちで消化する。 規定回数到達まで確変は継続し、連チャン時のスピードと連チャン時の出玉性能は高め。 継続率はいずれのスペックも80%を超える(時短を含めて) まさに、沼を出来る限り再現したと言える。 圧倒的ボーナスっ…! 16(6)R大当り 図柄揃いの通常大当り。 大当り中に鉄骨演出が発生し、そこでカイジが勝利すればスーパー沼モードに突入する。 カイジボーナス 図柄変動中に画面に砂嵐が発生。 トランクケースが現れて突然大当りとなる、突発大当り。 基本的には5Rの大当りだが、ギロチン落下で16Rにジャンプアップすることも。 黙示録ボーナス 中図柄に黙示録図柄が出現したり、特定リーチハズレ後に心臓役物が作動して発生する大当り。 いつまで続くかわからない、ランクアップボーナス。 16回、32回、48回と開放回数が決まっており、一定回数毎に心臓役物作動で継続する。 天啓ボーナス モード移行図柄が出現し、モード移行…かと思いきや突然大当りとなるジャンプアップボーナス。 扱いは16(6)Rと同じ。 圧倒的モードっ…! エスポワール、スターサイドホテル、路地裏 いわゆる通常モード。 基本的にはここからスタート。 潜伏期待度微。 カードじゃんけん、鉄骨、Eカード、二人麻雀 特定リーチハズレ後に小当たりor5Rショートに当選で移行するモード。 潜伏期待度小〜大。 沼モード いわゆる、確変。 大当り当選で確変回数がリセットされ、規定回数到達まで継続する。 規定回数到達後には天啓チャンスと呼ばれる妄想演出に突入。 いずれもカイジが危機回避。 最後にはカイジが開眼すれば大当り。 ちなみにST抜け後の1回転も確変と同じ扱い。 スーパー沼モード 漕ぎ出せっ…勝負の大海へっ…! スーパー沼モード開始っ…! 沼モードに時短がセットされたモード。 時短回数は各スペック毎に異なる。(100−ST回数) むぁかい…! 妄想演出と言う名の魔界チャンスにてカイジが危機回避すれば突入。 突入した時点で擬似ガセを否定し、擬似3以上が確定となる。 突入前の文字背景により、期待度が変化。 背景、黒 背景、赤 背景、イチゴ柄 の順に期待度が変化する。 圧倒的予告っ…! タバコ予告 本機激アツ予告の1つ。 リーチ後にカイジがタバコを吸う予告。 タバコを吸うのみならばショートで期待度は40%。 タバコの灰を空き缶に カンカン! と落とせば激アツで期待度は80%。 四面楚歌ルーレット作動は超激アツ! キャラクター 様々なタイミングで高尾のオリジナルキャラが出現。 キレパンダならば激アツ! アヒルならば超激アツ! イチゴ柄 様々な演出にてイチゴ柄出現は激アツ! 単品では弱めだが、他の激アツ予告と絡めばかなり期待出来る。 執行準備中… ギロチンが少し落下。 保留先読み演出。 該当保留は小当たり以上が確定。 小当たり否定で超激アツ! 擬似連図柄 擬似連図柄が 「来たれ星のもとへ…!」 ならばチャンス! 「救いの光…!」 ならばアツい! 「救いの光…!」 がイチゴ柄ならば激アツ! 「未来は僕らの手の中」 ならば超激アツ! 運否天賦チャンス 各リーチをボタンで選択。 後半へ発展が確定となるため、執行準備中…と絡めば超激アツ! また選択リーチが黙示録ボーナスと16(6)Rのみとなる場合も。 圧倒的疑問っ…! Q、STって何よ? A、スペシャルタイムと呼ばれる、規定回数まで内部確変となる、特殊なタイプです。 Q、潜伏したのに当たらないんだけど? A、潜伏もSTと同じ扱いなので規定回数消化で終了します。 Q、擬似3でモード移行したけど潜伏確定? A、小当たりもあります。 Q、何か大当りの種類とか、キセル予告とか、某傾奇者と被るんだけど? A、いいえ、本機は鼻のカイジ〜沼のかなたに〜です。 傾奇者は一切関係ありません。 Q、何がアツいの? A、基本的には擬似4から、上記のアツい演出待ちです。 カイジは発展先よりも予告が重要となります。 Q、小当たり多くね? A、気にしたら負けです。 Q、STで潜伏とかアホ? A、某進化系よりはマシです。 Q、潜伏中に再度潜伏した。 A、ST回数がリセットされ、再度規定回数まで戻ります。 Q、潜伏中に小当たりが来た。 A、残念ですが、残り回数で頑張ってください。 Q、スペック甘い? A、激辛です。 Q、止め打ちが凄いって聞いたけど。 A、やってみれば分かります。とりあえず沼モード中にやってみて下さい。 Q、朝イチに打ったら会長とカイジが会話して大当りした。 まさか一発でとか言ってたけど? A、朝イチ、オスイチプレミアです。 16(6)Rでなおかつ50%の割合で発生します。 都市伝説プレミアと言われる程レアな演出です、おめでとう。 Q、裏ボタンって? A、タバコ予告ロングでカンカンの時にタイミング良くボタンを押せば50%の割合で内部的に大当りならば四面楚歌ルーレットが作動して確定音がなります。 どうぞ存分に追記、修正してください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] わりとマジで高尾だから許された。他社だったらまちがいなく筐体がボコボコになる -- 名無しさん (2014-07-05 01 29 29) わりとマジで高尾だから許された。他社だったらまちがいなく筐体がボコボコになる -- 名無しさん (2014-07-05 01 29 50) 名前 コメント
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,. -‐- 、r'´  ̄ ~Z.__ ∠ ´ ,.>. /  ̄`> / ,、 `\. ! / \ \. トゝ │ , ,.イ /、._, ヽ |ゝ、 N. | /レ' レ\,/ /V '´ l\! |. r;=、 .ノ=a=== ,, ,/a===! | |.ト、| | ` ー--‐ " \ーァ"! | l ヒ | |. r __ \l | `ー 1|、 ヾニ二二二二フ 7′ ノ | \ ___ /. / ,ヘ、 ト、 \  ̄ ̄ /l / ./\.ヽ. ヽヽ、 \ , ' ,' ,' , ./ \ヽ、ヽ \./`iイ /. /l/l/ |\\ヽ ヽ. Wレ/ _..⊥._ \`` |┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 伊藤カイジ┣──────────────────────────────────────┫ 3匹目のミッション【洞窟の探検】にて初登場。 加工職人であり、ヒワダタウンに住む5代目ガンテツ。 ポケモンに持たせるアイテムをメインで加工している。 バッジの条件もあるが、人間用の武器を作れるようだ。 インスタント転送マシンの研究の研究もしているらしい。
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万丈目長作 支配者の法則 AAA 通常モンスターカード 0枚 効果モンスターカード 11枚 古代の機械巨竜 ×2 異次元の女戦士 可変機獣 ガンナードラゴン ×3 キラー・トマト ×2 クリッター デビル・フランケン(禁) メタモルポット 魔法カード 18枚 大嵐 強制転移 強奪(D) サイクロン 魂吸収 ×3 早すぎた埋葬 光の護封剣 名推理 ×3(D) 突然変異 ×2 モンスターゲート ×3(D) リミッター解除 罠カード 11枚 異次元からの帰還 ×2 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース- 破壊輪 マクロコスモス ×3 メタル・リフレクト・スライム ×3 融合デッキ 18枚 サイバー・エンド・ドラゴン ×3 サイバー・オーガ・2 ×3 サイバー・ツイン・ドラゴン ×3 F・G・D ×3 青眼の究極竜 ×3 究極竜騎士 ×3 計40+18枚
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001 沼リーチで大当り 002 ★ 沼リーチで復活当り 003 鉄骨渡りリーチで大当り 004 鉄骨渡りリーチで復活当り 005 カードじゃんけんリーチで大当り 006 ★★ カードじゃんけんリーチで復活当り 007 ★ フリーズギロチンで大当り 008 フリーズギロチンでハズレ 009 ★★ フリーズギロチンでハズレからノーマルリーチで大当り 010 ★ ギロチンリーチで大当り 011 ★ 心動リーチシングルラインで大当り 012 心動リーチダブルラインで大当り 013 ★★ ノーマルリーチで大当り 014 ★ 全回転で大当り 015 全回転ガセでハズレ 016 ★★★ デモリーチで大当り 017 ★ ショートカット発展で当り 018 ブランク図柄揃いからカードじゃんけんリーチ発展 019 ブランク図柄揃いから鉄骨渡りリーチ発展 020 ブランク図柄揃いから沼リーチ発展 021 ギロチン落下で発展 022 タイトル予告で話数がゾロ目 023 ★★★ タイトル予告で話数が金文字 024 タイトル予告で話数が赤文字 025 西尾の「食べませーん?」を予告で聞く 026 図柄裏面予告で金図柄 027 黒服群予告発生 028 発展時語録予告発生 029 通常時の心電図予告で赤波形 030 ★ 心電図破壊からのショートカット発展 031 ざわざわ予告発生 032 リーチ後カットインでカイジ 033 ★ キレパンダを見る 034 擬似連2発生 035 擬似連3発生 036 ★ 擬似連4発生 037 鉄骨渡りリーチでカットインに石田さん 038 鉄骨渡りリーチで佐原が途中でバランスを崩して落下しない 039 ★ 鉄骨渡りリーチで原作と同じ流れで大当り 040 ★ カードジャンケンリーチで対戦相手が利根川 041 カードじゃんけんリーチで対戦相手が北見 042 カードじゃんけんリーチで対戦相手が船井 043 妄想演出「トラック」で成功 044 妄想演出「吊り橋」で成功 045 妄想演出「沈下」で成功 046 妄想演出失敗から通常背景 047 魔界背景「青」に移行 048 魔界背景「黄」に移行 049 ★ 魔界背景「赤」に移行 050 ★★★ 魔界中ギロチン予告でアヒル 051 ★ 沼リーチでクルーンにアヒル 052 沼リーチでクルーンにエアー 053 図柄の背景が「ぐにゃー」となる 054 美心セリフ「ついてたぞ★たまご・・・!」 055 カイジセリフ「勝つことは偶然じゃないっ・・・!」 056 語録予告「これが悪魔の断末魔ってやつかっ・・・!」 057 ★★ 堕天録モードまたは、黙示録モードで100回転以降も継続 058 ★ 17歩で大三元で上がる 059 ★ 17歩で緑一色で上がる 060 ★ 17歩で大七星で上がる 061 ★ 17歩で花鳥風月で上がる 062 17歩の対戦相手が和也 063 ★★ カイジチェックで右アタッカー入賞 064 魔界中に大当り 065 カイジボーナスで大当り 066 カイジボーナス中に15Rに昇格 067 2R大当りを挟まずに大当り5連続 068 2R大当りを挟まずに大当り10連続 069 ★ 2R大当りを挟まずに大当り15連続 070 ★★ 2R大当りを挟まずに大当り20連続 071 15R大当りが5連続 072 ★★ 15R大当りが7連続 073 15RのラウンドBGM変化 074 トータル大当り回数100回達成 075 トータル大当り回数500回達成 076 ★ トータル大当り回数1,000回達成 077 ★★ トータル大当り回数2,000回達成 078 ★★★ トータル大当り回数2,500回達成 079 トータル回転数1,000回達成 080 トータル回転数10,000回達成 081 ★ トータル回転数100,000回達成 082 ★★ トータル回転数200,000回達成 083 ★★★ トータル回転数300,000回達成 084 通常時100回転以内に大当り 085 通常時101回転~500回転で大当り 086 通常時501回転~1,000回転で大当り 087 差玉25,000発達成 088 差玉50,000発達成 089 ★★ 差玉100,000発達成 090 1図柄揃いで大当り 091 2図柄揃いで大当り 092 3図柄揃いで大当り 093 4図柄揃いで大当り 094 5図柄揃いで大当り 095 6図柄揃いで大当り 096 7図柄揃いで大当り 097 8図柄揃いで大当り 098 9図柄揃いで大当り 099 10図柄揃いで大当り 100 11図柄揃いで大当り